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2020年08月27日

物質的に豊かなのに 心が寂しい方のために 心の本の紹介

世の中恐れが蔓延していますね、

それに伴い欲望が大きくなってきています。

心を制御、出来なくなってしまっているのでは

ないでしょうか。

そこで少しでも読めば

いい感じであなた自身の心が

落ち着いてしまうという

本のご紹介です。

4000年来、知恵の宝庫のインド精神世界。

そのインドのお坊さんが進める本です。



初版につけられた著者のはしがき

 あまたの、そしてさまざまの聖典に基礎を置き、
ぼう大な数の宗派的教義を網羅しているヒンドゥイズムは明らかに、

百科辞典的な扱いを必要とする。

Hinduism at a Glance(『ヒンドゥイズム一瞥(いちべつ)』原書の題名)は
しかしながら、その名が示すように、この宗教の著しい特徴の、大まかな

輪郭を述べているにすぎない。
それの本質的な内容の概略を示し、多忙な読者にできるだけ速やかに、

ヒンドゥイズムとは何であるかを理解してもらうことを目的としているのである。

 主としてヒンドゥの学生たちのために書かれたものではあるけれど、本書は
インド以外の国々に住む、関心のある一般人にも、この古代の宗教についての

必要な情報を提供したいとねがっている。主題は普遍的な立場から見渡され、
ヒンドゥ思想の現存のさまざまの流派の見解が、しかるべき配慮のもとに扱われている。

第一部はヒンドゥイズムの実際の様相を、第二部はその理論を述べている。
 サムサーラ、ムクティ、ブタおよびジーヴァというようなある種の

サンスクリット語は、ヒンドゥの宗教とは密接につながっている。
観念の一つの世界が、これらの言葉には附随しているのだ。

それらはほとんどあまたの鍵として、ヒンドゥ思想に貢献している。
それらを通じて、人はヒンドゥイズムの精神に入り込むことができるのである。


しかしこれらの言葉は、英語の中には正確な同義語を持っていない。
これらを原語のまま使ったのはそれだからである。

それらの意味の明確な理解はまちがいなく、読者をヒンドゥ思想の
領域内に導くであろう。

もちろんこれらの言葉は、しばしば特別の章を設けて詳しく説明し、
またあらゆる場合に、もっとも近い英語の訳語を併記した。

その上に、このような言葉すべての用語解を、巻末に加えた。
 サンスクリットを初めとする他国語[一]は、人びと、宗派、

地域団体、氏族、カースト、場所および研究の主題などの名前は別として、
イタリック体で記した[二]。

しかしサンスクリットの正しい発音を助けるための読み分け記号を
附することができなかった。……S・ラーダークリシュナン卿(きょう)が

この書にふさわしい序文を寄せられたことに、著者は深く感謝している。
ご親切にも原稿に目を通して下さった、ラーマクリシュナ・ミッションの

事務長スワーミー・マーダヴァナンダにも深く感謝する。

 もし本書が、英語を知る世界の人びとの真の要求を満たすことによって
その目的を果たすなら、われわれの努力は報いられたことになろう。

一九四四年九月
ニルヴェーダーナンダ


posted by Kaimei at 17:26| スピリチュアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする